予防接種は早いと損する!?接種時期には本当に気をつけてほしい話。
「予防接種はお早めに!」
ってよく言いますよね。
僕もそれを聞いていたので、渡航半年前に打っていたんです。
ただそれが裏目に出るとは、、、
たった5日後の出来事
僕が初めて予防接種に行ったのが、4月1日でした。
黄熱病の予防接種後は1ヶ月間ほかのワクチンが打てないことは調べて知っていたので、できるうちに打っておこうという思いでした。
予防接種の種類や当日の流れについてまとめた記事はこちら↓
接種1回目2回目3回目とのそれぞれで、
ワクチンの種類、注射された場所、かかった時間、費用
などすべて違うので、全部通して読んでいただいた方が良いと思います。
話を戻して。
そのたった5日後。
4月5日。
JICAインターンの募集要項が出ました。
応募するぞという思いで、募集要項を読んでいきます。
すると、、、
「予防接種費用については、申請に基づき支給します」
の一文が、、、
!?!?!?
予防接種は保険が利かないので、基本全額自己負担だそうです。
大まかな金額は知っていて、合計8万円ほどかかることも理解していました。
でも、その全額が支給されるかもしれない!?!?
一瞬、めちゃくちゃ喜びました。
一瞬だけ。
ただ、冷静になって考え直してみると、
僕まだJICAインターン合格していないな。
↓
合格していない時期に予防接種打ってるな。
↓
本当に支給されるのか、、、?
という疑問と不安が浮かんできました。
とはいえもう1回目の予防接種は打ってしまいました。
狂犬病・A型肝炎・B型肝炎のワクチンは、接種日が0日後、7日後、1か月後などと決まっています。
それに、まさか自分が合格するとは思っていなかったというのもあります。
結局、予定通り4月中に黄熱病以外の予防接種は終えてしまいました。
そして時は流れ。。。
6月末になりました。
JICAインターンに合格しました。
合格したことは本当に嬉しかったし、モチベーションも爆上がりしました。
ただ同時に。
予防接種費用の支給はどうなるんだろう、、、
という緊張が再び生まれました。
後日、資料諸々が送られてきました。
予防接種についてを確認します。
書かれていた内容は、
「支給対象は、合格通知後に接種したものに限る。」
やっぱりか、、、
4月に打っていた分は、やはり支給対象外でした。
考えてみれば、そりゃそうですよね。笑
地域によって支給対象の予防接種も変わるみたいなので、一概に全額支給とは言えません。
ただ僕の場合は、支給してもらえるはずだった約6万円を自腹で払うことになってしまいました。
幸い黄熱病は合格発表まで打たなかったので、それだけは補助してもらおう、、、
早め早めの行動が裏目に出てしまった瞬間でした。
JICAインターンを考えているみなさん、
予防接種は合格発表後まで待った方が良いですよ!!!