【2019.01.08】マラウィ生活スタート!自分で行かないと分からない世界がありました。
エチオピアでのインターンの記録をする前に、マラウィに来てしまったので、マラウィ編を先にします。
1月3日の夜に日本を出国して26時間後、マラウィ共和国でのインターンです。
今週は地下水サンプリングをするために首都のリロングウェから離れて農村部へ。
とはいえ一時間ほど車を走らせただけで、この景色が広がっています。
どこまでもつづく青空、時間の感覚がなくなるほどの穏やかな雰囲気、、、
自分の足で来て、自分の目で見て、自分の肌で感じないと分からない世界がありました。
ガソリンスタンドは外資系の企業が入っていました。
幹線道路はきれいに舗装されています。
井戸はすべての集落に必ずあるわけでもなくて、改めて水の貴重さを学びました。
一本道を外れるとガタガタの未舗装道路です。
雨降るとやばそう。
集落ごとに大きさや家の作りも少しずつ違ったりしました。
これまた別の集落。
自然の景色が写真では伝わらないのは百も承知ですが、それでも載せておきます。
実際はこの100倍美しく壮大です。保証します。
とりあえず今日はこの辺で。
また写真など選別して載せていきます。
【2019.10.04-08】点滴3リットル...ベッドは3人で1台...インドで人生最大の腹痛と闘った壮絶な一部始終。
まずはじめに。
インドで必ずお腹を壊すという噂は本当でした。
そして。
10/4~8までまとめていますが、さぼりたくて記事をまとめたわけではありません。笑
何もできずに5日間が経ってしまったのです。
順を追って振り返っていきます。
続きを読む読者数100人超えたのにブログを中断していたわけ。
お久しぶりです。
前回の投稿から1ヶ月半が経ってしまいました、、、
毎日読んでくれていた皆さんごめんなさい。
今回の記事では、なぜこの1ヶ月半ブログを止めてしまっていたのかを書こうと思います。
その前に、先日ブログを開いてみたら読者登録者が100人超えていました。
このブログに興味を持ってくださった皆さん、本当にありがとうございます!
数字が全てではないのは重々承知ですが、モチベーション維持のための一つの見える目標として100人を設定していたので、時間はかかったものの達成できてとても嬉しいです。
それだったら次の目標に向かってもっと更新すればいいのに~と思うみなさん、おっしゃる通りです。
ただ、このブログの役割について考えたとき、果たして自分にとって本当に意味があるのかという思いが頭の中にあったのです。
このブログの役割は「日記」です。
毎日更新します!と意気込み、アジア周遊中は毎日の記録を公開していました。
この記事を書きながら読み返していますが、確かにこの日何したとか誰と会ったかとかは書いてあるので、振り返りにはいいかもしれません。
ただ、その事実に対して自分が何を感じたか、どのような学びがあったのか、そのような成果が書かれた記事はありません。
もし気づきも含めて書こうとしたらとても毎日更新できる余裕が無かったという理由もあり、事実だけつづるような日記になってしまっていたわけですが、毎日書いていてやっぱり消化不良な思いがありました。
今書いていることは、本当に自分が伝えたいことなのか。
この答えが明確に出なかったため、毎日ブログを書く時間が無駄に思ってしまい現在まで中断していました。
ではなぜこのタイミングでまた書こうと思ったのか。
きっかけはブログ中断期間に経験したJICAインターンでの反省です。
インターン期間中新しく学ぶことは毎日のようにあり、いわゆるインプットはとても充実していました。
その一方で学んだことを発信する機会、アウトプットする機会が無く、インターン終盤になって少しモチベーションが保てなくなってした時期がありました。
もともと発信を大切にしようと臨んだ休学期間、とてももったいないことをしたなと思っています。
次のインターンではこの反省を生かして取り組みたい!
その気持ちから改めてブログに取り組むことを決めました。
ただ、今までの旅は違い、インターンに関わる具体的な内容には守秘義務もあります。
毎日の日記をつけようともなかなかその内容を書けなかったりもします。
そこで、インターン編では毎日の記録という「日記」ではなく、学んだことを少しずつ小分けにして報告しようと思います。
これなら僕自身もまた「何のために書くのか」などと考えることも無いですからね。
その前に、まずはアジア周遊編を完結させちゃいます。
メモは取ってあるので、それを見ながら思い出しつつ書いていきたいと思います!
今後とも、よろしくお願いします!
【2019.10.03】カオスとはこのことか。
オールドデリーのチャンドリーチョークを歩きました。
カオスでした。
メインロードがこんな感じで工事中で、その分人がみんなわき道を歩くので、もう大変どころじゃない。
スィク教の寺院がデリーにもあったんですが、この寺院も修理中のメインロード沿いにあるわけで、立ち止まってる余裕などありませんでした。
写真取れなかったけど、工事中の張り紙には完成予定のきれいな絵が。
こんなにきれいにできても、きっとすぐ汚れてしまうんだろうな。。。
少し離れてみてもこの大渋滞です。
絶対歩いた方が早いのに、リキシャ!リキシャ!って声かけてくるからよくわからなかった。笑
なんとか、隣のメトロ駅まで歩きました。
砂埃がずっとひどくて、インド人でもスカーフで顔を隠す人がちらほら。
ここにはしばらく来なくていいかなあ。。。
【2019.10.02】静穏という言葉が見つからない街。
大学が地方にあったこともあり、普段から人ごみに慣れておらず、静かな空間を好む僕にとっては、インドという国(の少なくとも今回訪れた町)は、なかなか生きにくい場所だなと。
昨晩ニューデリーに帰ってきて、ぐっすり寝ました。
そろそろお土産も買いたいし、デリー南西に位置するグルガオンにも行ってみたい。
そのためには今日明日で、ニューデリー・オールドデリー周辺は見てまわっておかなきゃ。
ということで、この日はニューデリーのショッピングスポット、Select City Mallに向かうことに。
イヤホンが壊れてしまったので、新しいものを買うというミッションもあります。
セレクトシティーモールへはニューデリー駅からメトロで20分ほど。
そこからさらに1㎞ちょっと歩いて着きます。
事前に調べた感じでは、普通のショッピングモールと変わらないほどきれいということで、期待に胸を膨らませて向かいます。
到着!
有名ブランドがずらりと並んだモール内、事前調査通りの清潔感、さすがです。
お客さんもインド人のほかに欧米人の姿も見かけたりと、国際色豊かな方でした。
日本人も数人見かけました!
こんな居心地良い場所インドでは久しぶりだ~!
などと思うかと思っていたんですが、、、
なんか疲れる。
正直な感想です。
どこに行っても人ごみで、カフェで休もうにも休めず、せめて静かな場所をと思っても見つからず。
今までの疲れが溜まっていたのかもしれません。
久しぶりに何もかもに苛立ってしまいました。
さっさとイヤホンだけ購入し、宿へと戻ります。
道中、僕の機嫌などお構いなしにやってくるトゥクトゥクの声。
あれは本当に嫌だったな~
宿がメインバザール沿いにあるということで、到着する寸前まで人ごみと勧誘に疲れさせられました。
夕飯を食べに一瞬また外に出ましたが、それ以外ずっと引きこもっていました。
これが夕飯。カレーもそろそろきつい。
改めて、自分に合った旅のカタチを見つけなければなと思った一日でした。
【2019.10.01】11時間の列車に揺られて。
今日戻るか、翌日2日に戻るか悩んだのですが、ジョードプルの見て回るような場所がもうあまりないことと、ニューデリーでお土産買ったり、スラムツアー行ったり、ターバン作ったり、やりたいことがいくつかあったので、早めに移動することにしました。
というわけで、午前11時発の電車に乗り込みます。
ニューデリーまでの所要時間はなんと11時間。
着くころにはすっかり夜です。
宿泊先はこの前と同じサンタナデリーを予約。
着くのが夜遅いので、知っている場所が良いなというのと、もう一つ別の理由があるのですが、それはまた後日。
ばいばい、ジョードプル。
今回もAC付き寝台列車での移動なので、快適です。
飛行機での11時間と電車での11時間は訳が違いますね。
いつでも横になれるし、足も伸ばせるし。
Amazon Primeでダウンロードしておいたビデオを見たり、まだ書いてないブログを書いたりして、時間をつぶします。
夜行列車も一度は考えたんですが、睡眠はしっかりとりたいので止めました。
絶対次の日辛くなるからね。
というわけで今日も特に書くことも無く終わってしまうのですが、まあそんなもんですかね。
一人でのアジア周遊も一カ月が経ち、あと一週間で一時帰国、そしていよいよインターン本番です。
正直この旅は楽しむことが第一目標だったのですが、予想以上にたくさんの学びがありました。
そういった旅での学びについても、インターンが始まるまでにまとめておきたいなと思うので、そろそろ動き出さないとな。
このブログはあくまで日記という役割なので、もう少し内容をまとめたもの(観光地情報、宿泊先情報、移動手段情報など)の共有方法を現在考え中です。
まあともかく、これから一週間はデリーでのんびり過ごそうかなと思います。
インドの最先端を行く地域にも行ってみたいし。
【2019.09.30】ホテルに引きこもる一日だって必要なんだ。
今日はホテルに引きこもる日です。
どれだけ楽しく旅をしてても、一週間に一日は休みが必要です。
それに、今まで溜め込んでたブログを書かなければというミッションもあったので。
夕飯を食べに昨日のPriyaレストランにはいきましたが(昨日とは違う南インド料理を食べました)、それ以外本当に外出しなかったので、居心地が良すぎたホテルの写真を貼っておきます。
ちなみにこれで朝食付き一泊2000円ですよ。
泊まるしかないですよね。笑
【2019.09.29】 旅友との別れ。
今日はいよいよ、一緒にまわってた旅友のカズと別れる日です。
夕方の電車で次の都市に向かい、そのままスリランカに行くとのことで、アクティブさが半端ないですね。
日中は観光しようと思ってたんですが、ジョードプルの観光地って一つ一つが離れてて、なかなか回りにくいんですよね。
それに時間制限もあるということで、旧市街地(僕たちが滞在している地域)にある階段井戸だけ見に行きます。
その前にまずはラッシー。
今日も飲みます。笑
こんな感じでおじさんが注いでくれます。
相変わらずの美味しさでした。
ニューデリーでも階段井戸は見ましたが、その形は全然違っていました。
ジョードプルは正方形になっていて、四辺それぞれに階段がついている正四角錐に近い形でした。
何段もあるこの階段井戸、どれだけの時間をかけて作られたんでしょうか。。。
階段井戸を見た後は、またまたオムレツを食べてホテルにチェックイン。
今晩からは僕だけの宿泊になるので、たまには贅沢してやろうと良いホテルを取りました。
そしたら快適すぎて。笑
明日30日はホテルに引きこもる予定だったんですが、今日も引きこもってしまいました。
夕飯食べるまで二人で部屋でぐだぐだ。
夕飯は駅近くのPriyaレストランに行きました。
ここに今まで見たことのない南インド料理があったので頼んでみます。
なんだこれ???
なんと表現したらいいのか分からないんですが、パリパリしたクレープ?みたいな生地の中に具が入ってて、割りながら食べるそうです。
辛さは全然なくてもちろん美味しいですが、あまりに形が斬新すぎたので見た目にすべて持っていかれてしまいました。笑
そしていよいよ別れの時。
かれこれ一週間ほど一緒に旅して、インドの観光地は全部カズと回りました。
いろんな話もしたし、写真も撮りまくったし、良い思い出で溢れています。
次会う時は日本かな。
まさかインドで沖縄の友だちができるとは思ってもなかったけど、これもまた一つの大切な出会いになりました。
これからの旅も気をつけて!何より楽しんで!
一週間ありがとう!!!
【2019.09.28】ワンピースの世界に潜り込める町へ。
早朝6時の電車で、ジャイプールからジョードプルに向かいます。
車内でぐっすり眠って、11時半ごろ到着。
このジョードプル、ワンピースのアラバスタのモデルとして有名なんです。
駅から宿に向かう途中で早くもそのモデルの一つとご対面。
旧市街地の中心にある時計塔です。
ファルコンの名場面が生まれたあの時計塔ですね。
時計塔周辺には商店が立ち並び、とても賑やかです。
そして時計塔の奥、町のどこからでも見えるあの砦が、もう一つのモデル。
圧巻です。
地球の歩き方で見ただけでも良い景色だなと思っていたんですが、直接見ると、より一層その存在感の強さが際立って見えます。
ホテルにチェックインしてからまずは昼ごはん。
他の旅人のブログに会った、オムレツを食べに行きます。
外でひたすらオムレツを焼き続けるおじさん。
トーストに挟んでくれて、50ルピー。
これまた美味しいんだな~
時計塔の商店街の一角に、ラッシーの有名店もあるとのこと。
そしてこの地方限定のラッシー(たしかMASAYAラッシー?)を頂きます。
これまた美味しい。
40ルピーなので60円ほどでこのおいしさ。日本でも売ってほしいくらいです。
飲むより食べるに近くて、ヨーグルトに近い感覚です。
味もわかりやすくお伝えしたいんですが、語彙力不足ですみません。。。
とはいえ本当に美味しいのでぜひ!
昼ごはんを食べたらいよいよ砦に向かいます。
歩いて行けそうということで向かってみますが、町がなかなかの迷路で、すぐに道が分からなくなってしまいました。
そこでたまたま通りがかった同世代の若者に聞いてみたら、その二人めっちゃ優しくて、なんと自分たちのバイクで砦まで連れて行ってくれました!
インド人の詐欺に気をつけろという話をよく聞くし、実際気をつけなければいけないのは事実なんですが、本当に親切に助けてくれている人たちに向かって、少しでも疑いの目を向けてしまったのが悔やまれます。
送ってくれた二人とインスタを交換して、お別れ。
いつでも声かけてよ!って言ってくれて本当に嬉しかったです。
砦の城内はやっぱりきれいで、装飾もきめ細やかです。
ただ正直なところ、このジョードプルの砦に限っては町中から見上げる方が、迫力も印象も大きかったかな。
見下ろした景色はもちろん、絶景でした。
砦からの帰りは自分たちの足で下りて行き、夕飯にサモサを食べて就寝です。
ブルーシティに黄色と緑のトゥクトゥク、なんか映えますね。