大学院生から始める、アフリカ挑戦ひとり旅。

大学院生から始める休学ひとり旅。

~海外旅行×国際協力×休学~

大学院に進学したから成長できた5つのこと<その④⑤>

こんにちは!

僕が大学院で成長したことをまとめています。

今回が最終回です。

 

この記事は

大学院への進学を考えている方

大学生活楽しいけど何かモヤモヤしている方

このままじゃいけないと何か変わりたいと思っている方

に向けて、何か自分の考えを変えるきっかけになれば良いなと思って、書いています。

 

前回の<その③>から少し時間が空いてしまったこともあるので、今回は残り2つをまとめてお話しします。

前回までの記事はこちらから↓

now123u.hatenablog.com

 

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僕が大学院生活で学んだ5つのこと

④人の考えを聞くことの大切さ

 

「〇〇さんの話を聞きたい」

 

という言葉をよく聞きます。

でも、

 

「〇〇さんの”何の”話を聞きたい」

 

のでしょうか。

 

 

大学生までの僕は、この”何の”の部分が具体的に思いつかなかったので、いわゆるすごいといわれる人たちがいても、特に話を聞きたいとは思えませんでした。

 

ただ、アフリカ渡航を考える中で、どうしても自分の考えだけでは答えが見つからない、という部分が増えました。

 

アフリカに長期滞在することで得られた気持ちの変化

現地から発信することのメリットデメリット

今だから分かる、渡航前にすべきだったこと

 

など、経験した人でなければ分からない疑問が次々と浮かんできました。

そんな時に初めて、他の人の話を聞くということが必要だと感じました。

 

 

同時に、今まで誰かに聞きたいと思うほど真剣に、自分の将来について考えていなかったということも、改めて痛感しました。

 

自分の将来に明確な目標が無かったために、当時の知識と考えだけを頼りに、限られた中から将来を選ぼうとしていたのだと思います。

 

しかし、自分の将来像が大まかにでも定まった今、足りない知識や経験、考え方がまだまだあることに気づきました。

 

僕とは全く異なる視点を持つ人々が、世の中には溢れています。

そういった方々の経験や考え方を聞くことで、自分自身の選択肢が大きく広がることに気づきました。

 

 

⑤”なんとなく”が無くなる生活を

 

5つ目は、今までの4つのまとめといった感じです。

 

「なんとなく」 

 

過ごしていた時間はどれほどあったでしょうか。

 

”なんとなく”みんなと同じ授業取って

”なんとなく”休みの日はバイトして

”なんとなく”大学院の進学を決めて

 

振り返ってみると、今までの生活にはこの”なんとなく”が溢れていました。

 

 

でも逆に、目的を意識して取り組んでいた活動もあります。

それらは記憶にもしっかりと残っていて、とても充実していた時間だったなと振り返ることができます。

 

過去は取り返せませんが、未来はどうにでも変えられます。

 

何のためにするのか

何につながるのか

 

これらを 一つ一つの行動に対して考えることで、将来この時期を振り返ったときに、

 

あの時は本当に充実していたな~

 

と満足できるのではないでしょうか。

 

 

 

”なんとなく”が無くなる生活を。

 

ぜひ皆さんも一度、今までの自分とこれからの自分を考えてみてください!!