大学院に進学したから成長できた5つのこと<その④⑤>
こんにちは!
僕が大学院で成長したことをまとめています。
今回が最終回です。
この記事は
大学院への進学を考えている方
大学生活楽しいけど何かモヤモヤしている方
このままじゃいけないと何か変わりたいと思っている方
に向けて、何か自分の考えを変えるきっかけになれば良いなと思って、書いています。
前回の<その③>から少し時間が空いてしまったこともあるので、今回は残り2つをまとめてお話しします。
前回までの記事はこちらから↓
僕が大学院生活で学んだ5つのこと
④人の考えを聞くことの大切さ
「〇〇さんの話を聞きたい」
という言葉をよく聞きます。
でも、
「〇〇さんの”何の”話を聞きたい」
のでしょうか。
大学生までの僕は、この”何の”の部分が具体的に思いつかなかったので、いわゆるすごいといわれる人たちがいても、特に話を聞きたいとは思えませんでした。
ただ、アフリカ渡航を考える中で、どうしても自分の考えだけでは答えが見つからない、という部分が増えました。
アフリカに長期滞在することで得られた気持ちの変化
現地から発信することのメリットデメリット
今だから分かる、渡航前にすべきだったこと
など、経験した人でなければ分からない疑問が次々と浮かんできました。
そんな時に初めて、他の人の話を聞くということが必要だと感じました。
同時に、今まで誰かに聞きたいと思うほど真剣に、自分の将来について考えていなかったということも、改めて痛感しました。
自分の将来に明確な目標が無かったために、当時の知識と考えだけを頼りに、限られた中から将来を選ぼうとしていたのだと思います。
しかし、自分の将来像が大まかにでも定まった今、足りない知識や経験、考え方がまだまだあることに気づきました。
僕とは全く異なる視点を持つ人々が、世の中には溢れています。
そういった方々の経験や考え方を聞くことで、自分自身の選択肢が大きく広がることに気づきました。
⑤”なんとなく”が無くなる生活を
5つ目は、今までの4つのまとめといった感じです。
「なんとなく」
過ごしていた時間はどれほどあったでしょうか。
”なんとなく”みんなと同じ授業取って
”なんとなく”休みの日はバイトして
”なんとなく”大学院の進学を決めて
振り返ってみると、今までの生活にはこの”なんとなく”が溢れていました。
でも逆に、目的を意識して取り組んでいた活動もあります。
それらは記憶にもしっかりと残っていて、とても充実していた時間だったなと振り返ることができます。
過去は取り返せませんが、未来はどうにでも変えられます。
何のためにするのか
何につながるのか
これらを 一つ一つの行動に対して考えることで、将来この時期を振り返ったときに、
あの時は本当に充実していたな~
と満足できるのではないでしょうか。
”なんとなく”が無くなる生活を。
ぜひ皆さんも一度、今までの自分とこれからの自分を考えてみてください!!