アフリカ渡航のために、一度に4ヶ所も注射した日の流れ。<アフリカ行くなら予防接種①>
先日4月1日、アフリカ渡航のための予防接種に行ってきました!
初診だったので事前に電話予約して、その日は1時間程度の診察で終わりますよ~と聞いていたのですが、まさかいきなり4本も注射針を刺すことになるとは、、、笑
今回はこの1回目の予防接種について、まとめていきたいと思います。
アフリカ渡航経験のある方は、こんな時もあったな~と思い出しながら温かい目で読んでくださいね。
まずは電話予約を!
予防接種に限らずだと思いますが、初診の場合は特に事前予約しておかないと当日大変ですよね。
それに、インフルエンザなどの予防接種ならどの病院でも取り扱いがありそうですが、海外渡航のためのワクチンと言ったら取り扱っている病院も院内の規模も少なかったりします。
実際僕が予約できた日も、電話した日の2週間後。
規模が小さいだけに、なかなか予約も取りづらいようでした。
電話予約の際に伝えたことは、
です。
ものによっては2~3回の接種が必要だったりするので、そのスケジュールについても知りたかったのですが、それについては初診の際に先生との面談で決めると伝えられました。
受診するときに持ってくるよう言われたものは、
- 母子手帳
- 予診票(事前に送られてきました)
- 予防接種に関わる資料(事前に送られてきました)
です。
面談で予防接種の種類とスケジュールを確定
初診当日、持ってくるよう言われたものを揃えて病院へ向かいます。
受付で予診票を渡し、順番を待ちます。
ちなみに予防接種は保険が利かないので、保険証は不要ですよ!
その後、渡航地域で流行っている病気やそのリスクについて説明を受け、接種するワクチンを決めるという流れです。
予定では4種類だったんですが、先生に母子手帳を見せると、どうやら破傷風は12歳の時に打ったものがまだ有効とのことでした。
その代わりB型肝炎と腸チフスも打ったほうが良いと言われたので、最終的には5種類になりました。
接種するワクチンが決まると、次はスケジュールの調整です。
例えば狂犬病の予防接種だと、「1回目(0日)」「2回目(7日後)」「3回目(28日後)」というように、決められた間隔で複数回ワクチンを打つ必要があります。
渡航前の接種回数が一番多いのが狂犬病だったので、その日程に合わせて他のワクチンも接種日を決めていきます。
このタイミングで、早速今日から予防接種を受けることが判明。
本当に久しぶりの注射、覚悟を決めます。笑
最後にマラリアなど予防接種以外の病気対策について教えていただき、先生との面談は終了しました。
初日からまさかの注射4回
先生との面談が終わり、いよいよ予防接種が始まります。
とは言っても、その前に採血をするそうで。
B型肝炎は気付かぬうちに体内に菌を保有しているケース(キャリアっていうらしいのですが)もあるらしく、それを調べるための採血です。
そしてこれが本日1本目の注射針。
1時間後、血液検査の結果が出てB型肝炎陰性ということだったので、予防接種に移ります。
今回は3種類(A型肝炎、B型肝炎、狂犬病)を両肩に分けて打っていきます。
右利きなのと採血が右腕だったので、ワクチンは右腕に1本と左腕に2本打ちました。
打った場所は大体この辺。
打つ人が上手かったのか、注射針が高性能なのか分かりませんが、思っていたほどの痛みはありませんでした。
採血のほうが太くて痛かったかもしれない。笑
採血がブスッなら、予防接種はチクッて感じですかね。
接種後30分間は院内で安静に待機して、特に体調に変わりなければ支払いをして帰れます。
最初の面談から帰宅できるまで、3~4時間ほどかかりました。
時間には余裕をもって受診しましょう!
両腕が重くて上がらない。。。
注射後2~3日は痛むかもしれませんと言われていたので、それなりの覚悟はしていたんですが、注射後の両腕は痛いというより重い。
個人差があると思うので、もちろん僕の場合に限りますが。
接種してだいたい3時間後くらいから徐々に両腕が重くなって、上げようと思えば上げられるけど、上げたくないみたいな感覚です。
ひじから先は痛くも重くもないので、デスクワークなどひじをつける場所があれば問題ないと思います。
熱などの副作用もなかったので、当日からお風呂にも入れましたし、翌日には腕の重さも半減していました。
個人差があるので何とも言えませんが、少なくとも接種日当日は予定を入れない方がいいと思いますよ~
過度な運動や飲酒も当日は禁止だそうです。
来週二回目の予防接種があるので、その話も後々まとめますね!
それでは、よい一日をお過ごしください!!!