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【3.11】僕たちにできる応援のカタチ

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今日は2019年3月11日。

東日本大震災から8年が経過しました。

 

震災の日、みなさんは何をしていましたか?

 

僕は歯医者に行く準備を家でしていました。

関東南部に住んでいたので震度は4前後でしたが、あの時の揺れは今でも鮮明に覚えています。

勉強机の下に身を隠して揺れが収まるのを待ちましたが、地震でものが落ちてくるという体験をしたのはあの時だけです。

 

このように、たとえ直接被災していなくても、震災当時自分が何をしていたか覚えている方は多いのではないでしょうか。

それでは、

 

去年の3月11日、みなさんは何をしていましたか?

 

僕は、震災や近年の自然災害を踏まえてこれからの防災について考えるワークショップに参加していました。

ただこれも、僕が大学生時代に震災復興ボランティアの学生団体に所属していたからこそ意識できていたものかもしれませんし、もし同団体に所属していなかったら、何気ない一日を過ごしてしまっていたかもしれません。

 

それに、世間も当時と比べると震災への意識が徐々に薄くなってしまっているのも事実です。

毎日のようにACジャパンのCMが流れ、各局も放送自粛していたものが、今は当たり前のようにバラエティも放送されます。

それが悪いこととは思いません。

ただ、僕たちが震災のことを忘れずにいるための情報や行動が、少なくなっているように感じます。

 

今日は3月11日です。

 

たとえ数分でも、当時のことを振り返ってみたり、僕たちに今何ができるのかを考えてみませんか?

 

全国どこからでも応援はできます。

僕は今年、次の3つの方法で東北を応援します。

みなさんもぜひ、自分に合った応援のカタチを考えてみてください。

 

Yahoo! JAPAN いま、わたしができること

fukko.yahoo.co.jp

毎年Yahoo! JAPANが3月11日に企画しているものです。

「3.11」と検索すると、10円が被災地の復興支援に届けられます。

 

岩手日報 大切な人を想う日

www.iwate-np.co.jp

岩手日報が行っているオンラインでの署名活動です。

 

もし「最後だとわかっていたなら」あなたは何をしますか?

明日が来ることは当たり前ではない。

家族、友人、恋人、あなたの大切な人に向けて。

気持ちを言葉で贈ろう。

気持ちを行動に示そう。

 

ホームページ、本当に読んでいただきたいです。

 

黙とう

この記事は14:45に投稿します。

そしてその一分後の14:46が、震災の発生した時間です。

犠牲になった方々、被災された方々へ。

心よりご冥福をお祈りするとともに、いち早く復興が進みますよう応援します。