アルプスを、歩いて歩いて歩いて。。。<スイス旅行記④>
今までの海外旅行をのんびり振り返っています!
前回の記事はこちら↓
2日目はとにかく歩きます。
アルプス2日目
初日とは違って、まずはバスで移動。
ちなみにこれはバス停案内でもなんでもなく、町中の建物の案内板です。笑
SamedanからSt. Moritzを通り過ぎて、Surlej, Corvatschbahnというバス停で降ります。
ここからは例のごとくゴンドラで上っていくんですが、最初の目当ての山頂までは1回乗り継ぎが必要とのこと。
その乗り継ぎは、山の中腹にあるMurtelというゴンドラ駅で、ここからさらにまた別のゴンドラです。
これはMurtel駅から見た景色。
標高は2700mほど。
すでに雲より高いし、なにより絶景です。
ここからさらに上るんだから、山頂はどれだけ寒いことか、、、
というわけで本日最初のポイントは、コルヴァッチ山(Piz Corvatsch)です!
寒すぎて写真全然撮ってなかったみたいで、これしか残っていませんでした。笑
Google Mapによると標高は3200m超。
前日もだいぶ高かったんですが、この日は確か山頂付近の風が強かったから余計に寒かった気がします。
ちなみに、山頂のゴンドラ駅であるCorvatsch駅にはお土産屋さんが営業しているんですが、なんとこの時の店員さんが日本人の方でした!!!
夏場だけ店員をされているそうなので、お会いできて嬉しかったです。
このお土産屋さんでしか買えないグッズも売っていたので、ぜひ行ってみてください。
僕はCorvatsch限定のキャップを買いました。
さて。
2つ目のゴンドラでMurtel駅まで下って、この日のメインはここから。
Surlej, Corvatschbahnのバス停まで歩きます。
行きは天国、帰りは地獄です。笑
これは舌状地形。
氷河地域ならではの地形です。
このように地形を勉強しながら下っていきます。
この景色きれいすぎませんか?
湖の上に町が浮かんでいるように見えて、とても素敵です。
所々に花も咲いています。
このような道をひたすら歩きます。
結局バス停に戻るまで3時間以上はかかっていたかな~
その後、バスでSamedanまで戻ればいいものの、当時は体力があり余っていたんでしょう。
途中のSt. Moritzで降りて、Samedanまでまた歩いて帰ります。
St. Moritzは昔冬季オリンピックが開催されていたようで、道中にはこのようなモニュメント?アート?も展示されていました。
この競技はボブスレーかな?
遠くにU字谷がきれいに見えます。
このU字谷も氷河地形の産物なので、日本では見ることができません。
ちなみに日本の山はもっと急斜面で、V字谷と呼ばれています。
そんなこんなで、やっとSamedanに帰ってきました。
シャワーを浴びて夜ごはんです。
この日の夜ごはん。
ぐるぐる巻いてあるソーセージは初めてです。
ビールは昨日と色違い。
みんなで一本ずつ美味しくいただきました!
以上、アルプス2日目の思い出でした!!!