アフリカ縦断の三大目標!!!〈僕がアフリカ縦断を決めた理由⑤〉
僕がアフリカ縦断を決意するまでの5ヶ月間、考えていたことや悩み続けていたことを少しずつ書いていきたいと思います。
前回の記事はこちら↓
今回はこの決意を踏まえて、アフリカ縦断に対する僕の大きな目標3つを紹介します。
アフリカ縦断を今後胸張って自慢できる経験にすること
僕は、今までの経験について“自分から”話すことが好きではありません。
というのも、僕の今までの経験は全て、努力とやる気次第で誰にでもできることだからです。
大学受験にしても、学生団体の活動にしても、もちろん時間とお金の問題はありますが、それ以外は気持ちと行動次第で誰でもつかみ取れるものでした。
自分から話せるほど特別な経験は、僕にはほとんどありません。
実際アフリカへ行くという決断も、時間とお金があれば誰にでもできることです。
すごくも何ともありません。
ただ、今回の経験だけは特別なものにしたい。
もちろん、僕にできるということは、他にも同じことを経験している人がたくさんいて、むしろそれ以上にすごい人がたくさんいるはずです。
そう考えると、やっぱり僕が自慢することでもないと思ってしまう訳ですが、それでも、たとえオリジナリティが無くても、現地で何を感じ何を得たのか、「これだけ面白い経験してきたから聞いてくれよ!」と自分から言えるくらい、これからの人生に自信を持てる経験にします。
アフリカという地域の現状を直接感じて持ち帰ること
海外ボランティアの経験がある後輩から、
「国際協力の現場について、日本で得る情報と現地に行って得る情報には差がある。」
という話を聞いたことがあります。
僕自身、メディアから伝わる情報だけでは現状を具体的にイメージすることが難しかったこともあり、実際に現地に行ってみることの重要性を再確認しました。
水不足と言われるアフリカですが、具体的に何が問題なのか、その解決にはどのような手段がとられているのか。
そして僕が専攻している分野の研究が、生活環境の向上に対して具体的にどのように役立つのか。
インターンシップなどを通して自分の目で確かめ、得たもの全てを持ち帰ってきます。
また将来についても、現地での経験を踏まえて、「国際協力」や「水」との関わり方を改めて考えてみたいと思っています。
積極的に発信すること
アフリカ縦断という経験を胸張って自慢できるように、そしてもしも僕の経験を参考にしたいと思ってくれている人がいるのであれば、その人たちに役立ててもらえるように、積極的に発信していきたいと思っています。
そのための場所がこのブログです。
出発半年前のこの時期から始めた理由は、準備段階からできるだけ詳しく更新していきたいからです。
あと、このブログは僕の発信の練習場所でもあります。
このブログを作って初めて文章を書こうとしたとき、手が止まってしまいました。
書きたいことはあっても、上手く文章にすることができなかったのです。
アフリカに行ってから、
伝えたいことが山ほどあるのに上手く伝えられない
なんて絶対になりたくない。
そのためにも、今のうちから少しずつ練習を重ねていきたいと思います。