【2019.09.28】ワンピースの世界に潜り込める町へ。
早朝6時の電車で、ジャイプールからジョードプルに向かいます。
車内でぐっすり眠って、11時半ごろ到着。
このジョードプル、ワンピースのアラバスタのモデルとして有名なんです。
駅から宿に向かう途中で早くもそのモデルの一つとご対面。
旧市街地の中心にある時計塔です。
ファルコンの名場面が生まれたあの時計塔ですね。
時計塔周辺には商店が立ち並び、とても賑やかです。
そして時計塔の奥、町のどこからでも見えるあの砦が、もう一つのモデル。
圧巻です。
地球の歩き方で見ただけでも良い景色だなと思っていたんですが、直接見ると、より一層その存在感の強さが際立って見えます。
ホテルにチェックインしてからまずは昼ごはん。
他の旅人のブログに会った、オムレツを食べに行きます。
外でひたすらオムレツを焼き続けるおじさん。
トーストに挟んでくれて、50ルピー。
これまた美味しいんだな~
時計塔の商店街の一角に、ラッシーの有名店もあるとのこと。
そしてこの地方限定のラッシー(たしかMASAYAラッシー?)を頂きます。
これまた美味しい。
40ルピーなので60円ほどでこのおいしさ。日本でも売ってほしいくらいです。
飲むより食べるに近くて、ヨーグルトに近い感覚です。
味もわかりやすくお伝えしたいんですが、語彙力不足ですみません。。。
とはいえ本当に美味しいのでぜひ!
昼ごはんを食べたらいよいよ砦に向かいます。
歩いて行けそうということで向かってみますが、町がなかなかの迷路で、すぐに道が分からなくなってしまいました。
そこでたまたま通りがかった同世代の若者に聞いてみたら、その二人めっちゃ優しくて、なんと自分たちのバイクで砦まで連れて行ってくれました!
インド人の詐欺に気をつけろという話をよく聞くし、実際気をつけなければいけないのは事実なんですが、本当に親切に助けてくれている人たちに向かって、少しでも疑いの目を向けてしまったのが悔やまれます。
送ってくれた二人とインスタを交換して、お別れ。
いつでも声かけてよ!って言ってくれて本当に嬉しかったです。
砦の城内はやっぱりきれいで、装飾もきめ細やかです。
ただ正直なところ、このジョードプルの砦に限っては町中から見上げる方が、迫力も印象も大きかったかな。
見下ろした景色はもちろん、絶景でした。
砦からの帰りは自分たちの足で下りて行き、夕飯にサモサを食べて就寝です。
ブルーシティに黄色と緑のトゥクトゥク、なんか映えますね。