【2019.09.15】至福の時間すぎたパースのワイナリー巡り。厳選3ヶ所で20種類を飲み比べしました!
下8人全員でまわるパース旅二日目です。
午前中はKings Parkという高台にある公園に行って、いつも通りUNOします。笑
この公園からの眺めが最高なんです。
パースは海に面しているわけではなく、この写真に写っているのは河川の途中なんです。
河川の途中にある湖のような感覚ですね。
なので海のような潮風も無く、心地よいです。
昼ごはんはオーストラリアのジャンクフード、Hungry Jacksです!
毎日ハンバーガー食べている気がしますが、そこは気にせず。
Angry Burgerセットを注文しました。
ソースがピリ辛で、辛いのが苦手な僕には少しだけ厳しかったのですが、それ以外は最高の味でした!
ハンバーガーでお腹を満たして、いよいよこの日のメインイベントです。
パースはオーストラリア国内有数のワインの産地らしく、郊外に出るとブドウ畑とワイナリーが数多く見られます。
各ワイナリーでは試飲もできるとのことで、今回はこの試飲を含めたワイナリーツアーです!
まず1軒目。「John Kosovich winary」
無料で6種類ほどいきなり頂いてしまいました。
でも全部が美味しいんだ。
白ワインは総じて飲みやすく、赤ワインは種類によって渋さが全然違っていたのが面白かったです。
加えてワイナリーの外観が雰囲気良すぎます。
個人で経営されているようなこじんまりとしたワイナリーですが、こういう場所ほど作り手の思いがより一層詰まっているような感じがして、とても好きです。
1軒目で早くも大満足ですが、続いて2軒目。「Garbin Estate」
先ほどよりはやや大きめのワイナリーです。
家族で代々経営されているということで、この日説明をしてくれたのは初代の孫にあたる方だそうです。
こちらでは7種類。
スパークリング・白・赤・ブランデーを混ぜたデザートワイン?、の4つの分類からそれぞれ頂きました。
これがどれも感動的に美味しい。
ひとつひとつを丁寧に説明できるほど僕はワインに詳しくないのですが、それでも、飲みやすさや渋さなど、一つ一つが全くの別物でした。
英語で説明してくれていた時、「richな味わい」や「beautifulな香り」のように、使われる英単語が非常に素敵だなという印象もありました。
このワイナリーだけで1時間弱滞在してしまいました。
それだけ、本当にかったんだよな~
3軒目はこの地域では圧倒的に広い、「Sandalford winary」
広さゆえに家族経営はできないようですが、レストラン付きの立派な施設でした。
ここでは6種類。ここだけ試飲で7豪ドルかかりました。
面白かったのが、白ワインでも十分渋いということ。
ほかの2軒ではとても飲みやすかったんですが、なぜなんでしょう?
僕は渋いのが好きなので大丈夫でしたが、甘めが好きな友だちは非常に苦い顔してましたよ。笑
店員さんはアジア系の方が多かったんですが、他の2軒が良すぎたために、普通の対応でもそっけなく感じてしまうところもありました。
そこだけ少し残念。
たった3軒のワイナリーツアーでしたが、3時間をあっという間に超えて楽しむことができました。
赤ワインか白ワインか、甘いか渋いかなどなど、人によって好みが全く異なることも、今回全員で回って分かった面白さの一つです。
これははまってしまうな~
ワイナリーツアーの後は、サンセットを見にビーチへ。
まったくサンセットは見れませんでした。笑
でも海って行くだけで十分楽しめますよね。
仲間の3人がこの日の飛行機で帰国するので、ビーチの後は空港で仲間とお別れ。
一気に8人が4人になってしまいました。
ホテルも4人用の小さい部屋に変わり、僕たちは残り数日間ぐだぐだと過ごすのでした~