大学院に進学したから成長できた5つのこと<その②>
こんにちは。
前回から引き続き、大学院に進学して僕が成長したこと、これは大学院ならではの意識だろうと思うことを書いていきます。
大学院への進学を考えている方
大学生活楽しいけど何かモヤモヤしている方
このままじゃいけないと何か変わりたいと思っている方
ぜひ読んでほしいです。
前回の記事はこちら↓
合わせて読んでみてください。
僕が大学院生活で学んだ5つのこと
②同期が働いているという焦り
現在、僕は理系の大学院に進学しています。
周りの友だちも、多くはそのまま同じ大学の大学院に進学しているので、一見ではあまり環境の変化が無いようにも思います。
ただ、もちろん全員が進学しているわけではありません。
文系の友人はほぼ全員が4年生で就活し、すでに働いています。
なんなら今年度は社会人2年目です。
理系の友人でも4年生で就活した人、大学院に進学したものの環境が合わず1年で中退して就職した人、割と多く聞きます。
普段の生活(家と研究室を行き来する生活)ではあまり実感が無いのですが、
社会人の友人と飲みに行く約束が週末になる
平日昼間のSNSの更新頻度が劇的に遅くなる
などなど、目に見える変化も確かにあります。
もちろん、大学院生には社会人には無いであろう種類の忙しさもあると思います。
他人と比べることも、必ずしも良いこととは思いません。
ただ僕の場合は、
このままでいいのか?
と自分の生活に疑問や焦りを感じるようになりました。
大学生の時のように、1限の授業は取らずに朝ゆっくり起きたり、空きコマがあったら家に帰って昼寝したり、そんな時間は社会人にはもちろんありません。
それに大学院は授業がほとんどないので、スケジュールは自分次第です。
土日まで研究している人もいれば、平日でも家でのんびりしている人もいます。
同期のみんなが朝から働いている中で、
朝時間を気にせずに起きて
平日でも家でゴロゴロする
そんな生活はできないししたくない。
このような気持ちが生まれるのは、大学院生ならではではないでしょうか。
僕にとっては、この焦りに気づけただけでも成長だと思っているので、記事にしました。
そこから僕は、自分なりに生活習慣を整えようと考えたのですが、それについては次の記事で!