大学院生から始める、アフリカ挑戦ひとり旅。

大学院生から始める休学ひとり旅。

~海外旅行×国際協力×休学~

大学院に進学したから成長できた5つのこと<その①>

この記事、

大学院への進学を考えている方

大学生活楽しいけど、何かモヤモヤしている方

このままじゃいけないと、何か変わりたいと思っている方

ぜひ読んでほしいです。 

 

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自分で言うのもあれですが、

僕は大学院に入ってから著しく成長していると思っています。

普段自分の自慢なんてしたくもないと思っている僕が、珍しく聞いてほしいと思うほどなので、今回ばかりは許してください。笑

 

大学院生になって早くも一年以上が経ちましたが、正直大学生の時よりも

”学んで”

”考えて”

”行動して”

いたと思います。

 

多くはアフリカ渡航に関係することですが、この一年間は今までの生活すべてを見直せる機会となりました。

 

 

では、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

僕が大学院生活で学んだ5つのこと

①研究に対する意欲と理解

人それぞれ、研究に向き不向きはあると思いますが、これが分かるのも大学院に入ってからだと僕は思います。

 

というのも、大学生の間だけでは圧倒的に”自分の研究”をする時間が少ないからです。

僕の大学では、研究室に配属されて研究が本格的に始まるのは4年生からでした。

 

つまり4年生の一年間で「調査・解析・論文執筆」を終わらせなければいけないのです。

 

加えて、

研究とはどのように進めるのか

実験室や実験器具はどのように使うのか

など右も左もわからないことだらけの状態からスタートするので、もう大変です。

 

言われたことを言われた通りにするだけで、精一杯になってしまいます。

 

 

 

大学院はそれと比べて、心にも時間にもまだ余裕があります。

 

研究室にも慣れて、”自分の研究”について考える時間をしっかりと持てます。

ゼミでの発表の機会も増えます。

投稿用の論文を書いたり、学会で発表する機会も頂けるかもしれません。

 

例えばゼミ発表の準備をするとき、

この発表では何を伝えたいのか

を考えながらスライド等を作りますよね。

 

でもこの伝えたいことを自分自身がしっかりと理解するには、

 

自分の研究は社会の中でどのような価値があるのか

具体的に何を解明したいのか

その解明のために必要な要素は何か

 

を分かっている必要があります。

このステップまで考える時間があるのが大学院だと思います。

 

 

発表する研究の目的にはどのような背景があるのか、これが自分の中で鮮明になると、研究へのモチベーションも上がり、自分がすべきことについてもより具体的に考えられるようになるのではないでしょうか。

 

僕自身、大学4年生の時は目の前のことにいっぱいいっぱいだったので、大学院でこのことに気づけて本当に良かったと思ってます。

大学生の時から気づけている方は、さすがですと尊敬するほかありません。

 

 

 

こんな僕が堂々と書いているのも笑われてしまうかもしれませんが、誰かにとって、この記事が”きっかけ”になればうれしいです。

長くなってしまったので、続きは次の記事にしますね。