ブログを書く理由ってなんだろう?1ヶ月の初心者ならではの視点で考えてみます。
みなさんがブログを書く理由ってなんですか?
趣味を共有したいから、アフィリエイターとして稼ぎたいから、人それぞれいろいろあると思います。
そもそもブログを始めることに理由なんていらない、という方もいるかもしれません。
一か月前、僕はアフリカの今を伝えたいから、という理由でこのブログを始めました。
もちろんそれは今も変わらないのですが、今までブログというものにほぼ触れてこなかった僕にとって、それ以外にも発見がいろいろとありました。
僕はブログを始めてまだ一か月程度しか経っていませんが、ブログは僕にとってどのような場所なのか、書いてみたいと思います。
アフリカの今を発信する場所
今まで何度も書いた通り、このブログは僕がアフリカ縦断を決意したと同時に開設しました。
アフリカに行って、海外インターンして、文化の違いを感じて、、、
それだけで良いんでしょうか。
僕が与えてもらうだけで良いんでしょうか。
時間とお金があれば、誰でもアフリカに行けます。
逆に言えば、時間やお金が十分になければ、アフリカの景色を直に感じることは難しいわけです。
もしそういった境遇の人がいるのであれば、少しでも伝えたい。
他の人たちがアフリカでやりたかったことを、僕が代わりにすることはできないかもしれません。
でも、僕が得たことを共有することならできます。
せっかく貴重な経験をしてくるのだから、それを自分の中だけで留めておくことはもったいない。
できる限り多くの方々に発信して、知ってほしい。
アフリカはどのような場所なのか。
僕たちは何ができるのか。
何を得ることができるのか。
考え方はそれぞれ違っていて当然ですが、こんな感じ方や考え方もあるんだと、少しでも気にかけてもらえたら嬉しいです。
この日この時、何をしていたか振り返る場所。
これは今までの海外旅行の思い出を振り返っているときに気付いたことです。
基本的に写真をもとに思い出しながら記事を書いているのですが、写真のみから当時の記憶をすべて思い出すことは至難の業です。
どうしても印象的な思い出だけに偏ってしまいます。
それに、何時の電車に乗って、移動に何時間かかって、この街ではいくら使ったかなど、皆さんにとって有効な情報がほぼ残っていません。
このままでは、どれだけ毎日充実した日々を送っていても、一時の記憶で終わってしまいます。
せっかくの思い出を忘れたくない。
当時の記憶を忘れずにいるためにも、僕のアフリカでの日々は毎日が充実していたと確かめるためにも、このブログを書きたいです。
どうしたらみんなに見てもらえるか、その伝え方を考える場所。
僕がアフリカでの活動を知ってほしいと思っても、実際に読むのは僕以外の方々です。
みなさんに読みたいと思ってもらえるような内容でなければ、情報を広げることもできません。
ではどのような記事や内容が“読者の皆さんにとって”魅力的なものなのか。
どんなタイトルが魅力的なのか。
文字数はどの程度が読みやすいのか。
読んでみたいと思ってもらえるような写真はどれか。
文字の色、スペース、大きさ、他にも自分なりに試行錯誤しています。
このように、他の人に読んでもらうことを意識して文章を考えることは、ブログならではだと思います。
世界の広さを感じる場所。
みなさんのブログを読んでいて、世界が本当に広がりました。
直接出会う友達は、どうしても似た環境で生活しています。
でもブログを通して出会うみなさんは、年齢も違えば経歴も違って、普通に生活していれば会うことも無いような場所に住んでいる方もいます。
そしてみなさんの一つ一つの記事が、僕にとってすべて新しい情報です。
これほど新鮮な気持ちには滅多になれません。
ブログは“書く場所“だけと思っていましたが、違いました。
僕にとってブログは“書く場所”であり、“出会う場所”です。
何より、このように新鮮な気持ちになれるのも、みなさんのおかげです。
読者登録している方のブログは、毎回更新されるのを楽しみに待っています。
同じグループに所属している方のブログは、常に新しい出会いを与えてくれます。
数えきれない数のブログがあるということは、僕が新しい景色に出会う可能性も無限大というわけです。
本当にありがとうございます!
自分を見つめなおす場所。
ブログは、僕がこのままでいいのかと常に考えさせる場所だと思っています。
僕自身の表現方法はこのままでいいのか、伝えたいことは伝えられているのか、みなさんのブログを見たり記事を書くことで自分に常に問いかけています。
ブログは簡単に言えば、記事を書いて投稿することの繰り返しです。
でもそれは同じことの繰り返しではない。
書くたびに成長できる、そんな場所だと思っています。
単純作業に見えて実は全く違う、常に自分と向き合えるような環境がブログなんだと思いました。
いつまでも留まることなく、僕自身の成長の記録にもなれば良いなと思います。
これからもよろしくお願いします!